令和2年10月13日(火)の2、3校時に「脱穀ともみすり」を、多那小学校近くの小林照彦さんのご自宅で実施しました。当日は天候にとても恵まれ、脱穀ともみすりの両方の作業を経験させていただきました。今年は、5年生7人が参加しました。稲を運ぶ作業を児童がてきぱきと行動し、脱穀・もみすりと手際よく作業を終えることができました。
今年の収穫量は約50kg、もみすりをした後は38kgと昨年と同じくらいの収穫量となりました。脱穀ともみすりを経験した子どもたちからは、「もみすりを手ですると大変だな。」、「米づくりを経験して、米を大切に食べようと思う。」、「機械からきれいな米が出てきてびっくりした。」などの感想が聞かれました。脱穀を終えたワラは、毎年うさぎの飼育で利用させていただくために、体育館の南側の所に置いてもらって使用します。
大島耕作組合の方々、今年も本当にお世話になりました。児童代表のお礼のあいさつと、全員の大きなお礼の言葉で作業を無事終えました。収穫した米は、各家庭でおいしくいただきます。
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