5月10日(木)の6時間目、緑の少年団活動の1つである通学路などにおける地域の清掃活動を行いました。前日まで,梅雨を思わせるような雨が連日降り続けていて,実施できるかどうか心配していましたが,当日は雨が上がり計画通り実施することができました。ただ,冷たい風が強く吹いていて大変だったと思いますが,全員頑張って活動しました。
 この活動は、奉仕・ボランティアの精神を養い、郷土の環境に対する関心を高めることをねらいとして実施しています。
  全校児童38名を6つの班に分けて行いました。去年の秋のゴミの量は約11kgでした。第1回春のゴミ拾いでは,ガラス容器や鉄くずなどの危険物が3kg程度,カン46個、発砲スチーロールやビニル,紙などのゴミが8kgでした。昨年も多かったたばこの吸いがらは,今年はとても多く,拾うのが大変だったという感想をまとめている班が多くありました。今年も,2回目のゴミ拾いを9月に実施します。たばこの吸い殻のほとんどは,車を運転している人が捨てる物だと思います。運転手のマナーの向上を望みたいと思います。
 当日は、水土里ネット赤城西麓(赤城西麓土地改良区)の加藤さん,井上さん,倉澤さんにご来校いただき、学校区にある『利根調整池』の周りのゴミを一緒に拾っていただきました。水土里ネット赤城西麓からは、今年も全校の児童にゴミ拾いの際に使う袋と軍手,飲み物,普段の生活に使えるツーウェイバッグをいただきました。本当にありがとうございました。

       
       
       
       
       
第1回 緑の少年団ゴミ拾い