５月２３日（水）の朝行事の時間に、縦割り班活動の１つである「サツマイモの苗植え」をしました。去年は「ジャガイモの種イモ」を植えました。たくさんのジャガイモが収穫ができ，５，６年生が美味しいジャガイモ料理を作って，全校で「収穫祭」をしました。畑は校舎のすぐ後ろにあって、毎年、地域の方がボランティアで、堆肥をたくさん入れてトラクターで耕してくださいます。そのお陰で、毎年サツマイモやジャガイモが収穫できます。ご協力、本当にありがとうございます。ちなみに，サツマイモはたくさんの肥料を与えない方がよいイモができるそうで，「先生，今年，サツマイモは畑のどちら側に植えるんだい。」と，肥料を入れて耕す前に聞かれました。農業のことを知らない者にとって，とてもいい勉強になります。
　植え方の説明を聞いた後、３つの班に分かれて，サツマイモの苗およそ１５０本を全員で植えました。
　「こうやって植えるんだよ。」と，高学年の子どもたちが低学年の子どもたちに教えている様子が見られ，とてもよい縦割り班活動になっていると感じました。夏休み後の畑は、サツマイモの葉やツルで緑色になっていることと思います。たくさんのサツマイモが収穫できることを願っています。